河和田の伝統薬味「山うに」
「山うに」とは、河和田地区で昔から親しまれてきた伝統薬味です。
ゆず、赤なんば、鷹の爪、塩を混ぜ合わせてつくります。
各ご家庭でそれぞれ独自の配分や作り方がありまして、味や辛さが微妙に異なるのも特徴。
その「山うに」の魅力をもっと多くの人に知ってもらおうと開催したのが「山うにまつり」です。
山うにを使った料理がたくさん!
「山うにまつり」の名にふさわしく、山うにを使ったたくさんの料理が出店していました。
鯖江市民にはおなじみ!「ほやっ停」さんの山うにたこ焼き!
こちらの色とりどりの団子には、山うにが含まれたたれをつけて食べます。
オレンジの団子にはかぼちゃが、緑の団子にはよもぎが練りこんであります。
「かわだ尾花屋まちライブラリー」さんは、山うにプリンや山うにチョコを出品。
うるしの里会館内にある「喫茶椀椀」さんは、あたたかいおでんを出していました。
からしの代わりに山うにをつけて食べるとおいしいんです。
その他にも様々なお店、LIVEイベント、キャンプファイヤー
雨天で足元が悪い中にも関わらず、多くの方にご来場いただきました。
この「山うにまつり」は、来年もまた開催するとのことです。
河和田の冬の風物詩として定着していけばいいですね。
イベント名称 | 山うにまつり |
開催場所 | 福井県鯖江市上河内町19-37-2 (ラポーゼかわだ内) (鯖江市街から車で約20分) |
地図 | |
詳細 | NPO法人かわだ夢グリーンのFacebookページにてお知らせします |
実施予定 | 11月中旬から12月上旬 |
入場料 | 無料 |
駐車場 | あり |